アイアンウッド社のソケット技術を活かした高速対応の基板間コネクタです。
基板に合わせてコネクタを設計可能です。
光モジュール(BGAパッケージ)用ソケットです。
蓋はネジ止めで固定をし、製品基板に組み込んで検査を出来るよう、高さを抑えて設計しております。
側面には配線用の開口部を設けました。
接点は100GHzまでの通信が可能なGTシルバーボタンです。
ソケットからの信号を同軸コネクタに引き出すためのソケットです。
お客様でお使いのテスト基板に合わせてソケットベース部分をカスタム設計しました。
右側の写真がお客様の基板に載せた状態です。
接点は高速通信100GHz対応のGTシルバーボタンを使っています。
ソケットからの信号を同軸コネクタに引き出すための変換アダプタ付きソケットです。
アダプタ部分はこのようにソケットを固定するネジと位置決めピン用の穴が配置されています。

水冷却(ラジエーター)ソケットはデバイスの放熱するための冷却媒体として水を使っているソケットで、こちらは400ワット対応のソケットになります。
デバイスサイズ:52x42mm 0.9mmピッチ
300W、80mm x 160mm のラジエーターによりデバイスの放熱を行います。
こちらの接点はポゴピンを採用しております。
アイアンウッド社のGTコンタクトはレーザー加工機で製作しているため、このような複雑なボール配列でも正確にソケット接点を作ることが出来ます。
最大通信速度100GHz 0.2mmピッチから1.27mmピッチまで対応可能です。
耐久性を上げるにはGTPシリーズがお勧めです。
ICサイズ:56x45mm
BGA3184ピン 0.92mmピッチ
のデバイス用の高放熱ソケットです。
ソケットの蓋は完全取り外しのカムレバー式で、300W放熱が可能な仕様となっております。

ICサイズ29x29mm、1.00mmピッチ、28×28列の
BGA783ピン用高周波ソケットです。
ピンの接点にはGTシルバーボタンを使用。
ソケットの蓋は取り外しのできるカムレバー式を採用しました。

デバイスを入れ、位置決めピンに合わせて蓋をします。

蓋をセットしたらレバーを倒すことで導通可能です。

ICに強力な放熱を必要とする場合、このようにファンを2つ配置設計し、高放熱仕様にすることも可能です。
今回は基板側の高さ制限があったため、離れた場所に放熱ファンをつけられるように繋げております。
接点には最大電流8.5A(1ピンあたり)のシルバーボールを採用しました。