半導体デバイス温度コントローラー

半導体温度コントローラー

半導体検査に欠かせない温度試験を行うための温度コントローラーはIC デバイスを特定の温度で特性評価するために、本体接続されたヒーターと熱電対を内蔵した圧縮プレート がヘッドに搭載されております。この独自の圧縮プレートは、IC デバイスを 基板に実装し、導通することができるソケットであればどれでも使用できます。本体で温度または温度プロファイルを設定すると、駆動電流がヒーター エレメントに送られ、稼働します。このシステムでは、熱電対がコントローラー本体に温度情報を提供し、電流を増減して設定温度にすばやく到達します。これにより、ICの電気テストの実行中、デバイスは特定の温度で維持することが出来ます。

【新製品情報】デバイス温度試験装置 IMPERIUM

Thermal Solutions List

 

水冷却ソケット(ラジエーターソケット)

ラジエーターソケット

水冷却(ラジエーター)ソケットはデバイスの放熱するための冷却媒体として水を使っているソケットで、こちらは400ワット対応のソケットになります。

デバイスサイズ:52x42mm 0.9mmピッチ

300W、80mm x 160mm のラジエーターによりデバイスの放熱を行います。

こちらの接点はポゴピンを採用しております。

SBTポゴピンシリーズ

 

 

CPU用ソケット

CPUソケット

アイアンウッド社のGTコンタクトはレーザー加工機で製作しているため、このような複雑なボール配列でも正確にソケット接点を作ることが出来ます。

 

GTシルバーボタンシリーズ

最大通信速度100GHz 0.2mmピッチから1.27mmピッチまで対応可能です。

耐久性を上げるにはGTPシリーズがお勧めです。

GTPシリーズ(高耐久仕様)